おすすめツール図鑑 〜仕事を少し楽にしてくれるやつら〜
道具が良ければ仕事が楽になるかというと、そう単純でもありません。でも、合った道具を使っていれば、少なくとも「道具のせいで消耗する」ことがなくなります。現場で実際に使われているツールたちを紹介します。
コミュニケーション
Slack
チームの会話が全部ここにある、という安心感があります。
使い方のコツ:
@channelは本当に全員が見るべきときだけ(夜中に通知が来ると悲しい)- スレッドを使うと会話が整理される
- リアクション絵文字は「読みました」「いいね」を言葉なしで伝えられる優れもの
/remindコマンドで自分へのリマインダーが設定できる(意外と便利)
Zoom / Google Meet
ビデオ会議ツールです。どちらでも良いですが、チームで統一すると接続のトラブルが減ります。
Tips:
- マイクのテストを会議の直前にやらない(5分前にやる)
- 「聞こえてますか?」で最初の3分を使わない工夫を
タスク・プロジェクト管理
Notion
何でも書けるという自由さが魅力であり、何でも書けるせいで散らかりやすいという弱点でもあります。
うまく使うコツ:
- ページ構造を最初に決める(後から整理するのは大変)
- テンプレートを使う(毎回ゼロから書かない)
- 「誰が見ても分かるか」を意識して書く
GitHub Issues / Projects
開発関連のタスク管理に向いています。コードと紐付いた状態で管理できるのが強みです。
使い方:
- バグ報告や機能リクエストはIssueに
- 「再現手順」を必ず書く(これがないとバグが直せない)
- ラベルで分類すると、後で絞り込みやすい
開発ツール
VS Code
説明不要のエディタ王者。拡張機能のエコシステムが豊かで、何でもできます。
入れておくと幸せになる拡張機能:
| 拡張機能 | 何をしてくれるか |
|---|---|
| Prettier | コードの整形を自動でやってくれる |
| ESLint | コードの問題を指摘してくれる |
| GitLens | Gitの履歴がエディタ内で見える |
| Thunder Client | API テストがVS Code内でできる |
| Color Highlight | #ff6b35 などのカラーコードに色をつけてくれる |
Postman / Thunder Client
APIのテストに使います。「このAPIちゃんと動いてる?」を確認するために必須です。
デザイン
Figma
デザインのコラボレーションツールの事実上の標準です。
「Figmaのリンクを共有してください」で大抵のデザイン確認が完結します。
初心者向けTips:
- オートレイアウトを覚えると、レスポンシブ対応が楽になる
- コンポーネントを最初から使う習慣をつける
- コメント機能でレビューができる(Slackで口頭より記録が残って便利)
生産性
Google Workspace(Gmail / Calendar / Drive)
クラウドに保存されるので、「あのファイルどこに保存したっけ」が減ります。
使い方のコツ:
- Googleドライブのフォルダ構造をチームで統一する
- カレンダーの空き時間をある程度確保する(ミーティングで埋まると仕事できない)
- ドキュメントはリンク共有で、メールに添付しない
1Password / Bitwarden(パスワードマネージャー)
「パスワードを忘れた」「同じパスワードを使い回している」を解決してくれます。
セキュリティと利便性、両方が上がります。
学習・インプット
YouTube
技術の学習動画が豊富です。「○○ 使い方」で検索すると、入門から応用まで大抵あります。
Zenn / Qiita
日本語の技術記事が集まっているプラットフォームです。
「あれ、どうやるんだっけ」というときに検索すると、先人の知恵が見つかることが多いです。
ChatGPT / Claude
AIアシスタントを使いこなすことも、現代のスキルの一つです。
うまく使うコツ:
- 「これで合ってますか?」より「これを実現したい、どんな方法がありますか?」という聞き方の方が有益な答えが返ってくる
- 出力を必ずレビューする(AIも間違えます)
- コードのレビューや、文章の叩き台に使うと効果的
🧰 道具についての考え方
新しいツールを試すことは大切ですが、「ツールを管理するための時間」が増えすぎないよう注意。
シンプルな道具をうまく使う人の方が、生産性が高いことがよくあります。